兼光タカシ、プラス・マイナス解散の裏側激白「そんなことあります?」 世間と同様にX見て→LINE一発
きのう18日夜、芸歴16年以上の芸人たちによる『THE SECOND〜漫才トーナメント2024 〜』グランプリファイナルが行われ、2代目王者にガクテンソクが輝いた。その翌日の『マルコポロリ!』に、いろいろあってピン芸人となった兼光、コンビのモダンタイムス、ランジャタイが集結した。
兼光は、プラス・マイナスとして『THE SECOND』ベスト32まで進んだが、2月に突然コンビ解散となってしまった。
MCの東野幸治から「結局いつ解散したの?」と聞かれると、兼光は「本当、嵐です。僕も皆さんと同じ環境やったんですよ。うちの妻と『また変なこと言ってんで…』っと。(Xを見ていたら)最後に『解散』って投稿されていて。その時はまた『何か言うてるわ〜』くらいに思っていたんですけど、何十分か後にLINEが来たんですよ。『もう吉本やめるわ、ありがとう』って」と明かした。
これには東野も「一方的にLINEで!?」と驚きを隠せず。兼光はうなずきながら「一方的にLINEで来て、これはLINEで返してる場合ちゃうわと思って、すぐ(岩橋に)電話したんですよ。そしたら出なくて。でもXのポストは続いてるんですよ『プラス・マイナスも解散です』『吉本、芸人やめます』『兼光ごめん、ありがとでした』って。もう一度電話しても出なくて、そしたらまたLINEが来て『吉本もやめるわ今までありがとうお疲れさまでした』ってそれで終わって。(それから)1回も会ってないですし、しゃべってもないです」と告白。
東野は「お互い言い分もあるやろうから何とも言えないけど、最後は会ってね…」と、兼光の心情をおもんぱかった。兼光は「そんなことあります?21年一緒にやっててLINE一発で終わり。悲しすぎません?」と訴え、東野は「悲しすぎるけど、あの、こんなこと言ったらなんやけど、俺に言われても…」と返し、スタジオに笑いが起こった。
兼光は、ピン芸人になった現在の劇場での様子も公開し、セカンドチャンスをつかむための秘策ネタをスタジオで披露した。同番組は、5月26日午後0時59分までTVerで配信。