阪急・池田駅(大阪府池田市)の高架下商業施設「阪急池田ブランマルシェ」が9月22日、「マルシェ池田」に名称変更してリニューアルオープンする。阪急電鉄と阪急阪神不動産、阪急阪神ビルマネジメントが8月22日、発表した。

 
 1986(昭和61)年に阪急宝塚線・池田駅付近の立体交差化にあわせて誕生した「阪急池田ブランマルシェ」。新たな名称「マルシェ池田」の由来は、地域の皆様に長年親しまれてきた「マルシェ」という響きを活かしながら、シンプルで洗練された施設を目指すという思いを込めて名付けたという。今回のリニューアルでは、昨年9月に7店舗が先行オープンしているが、今回新たに6店舗がオープンする。

 新たな店舗(業種)は、日用品と500円以下の商品を集めた専門店「無印良品500」(衣料品、生活雑貨、食品)や、「リンツ ショコラ ブティック」(チョコレート)、「ココロプラス」(バラエティコスメ)、「ジュピター」(輸入食品)、「アイシティ」(コンタクトレンズ)、「ヴィ・ド・フランス」(ベーカリーカフェ)。

 9月22日は、レシートの提示で「オリジナル・トートバッグ」(数量限定)をプレゼントするリニューアルオープンイベントも予定する。