鈴木亮平を主演に迎え、同名人気コミックを実写化する、Netflix映画『シティーハンター』。この度、本作の本予告映像が公開された。

一大ブームを巻き起こした大人気コミック「シティーハンター」。物語の主人公・冴羽獠は、東京・新宿を拠点にし、裏社会での様々なトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー。無類の美女好きで、美女に出会うとタガが外れてしまうが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、冷静沈着な頭脳で仕事を遂行する。

そんなクールでおバカでもっこりの“冴羽獠”を演じるのは鈴木亮平。ヒロイン・槇村香役を森田望智、獠の相棒である槇村秀幸役を安藤政信、獠とは腐れ縁の麗しき刑事 野上冴子役を木村文乃が演じる。

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配信開始を約2週間後に控える中、4月8日の「Get Wildの日」にあわせて本作の新たな予告映像が公開された。エンディングテーマTM NETWORK「Get Wild Continual」が流れる中、物語の舞台となる令和の新宿歌舞伎町の街並みが映し出され、シティーハンターお馴染みの赤いミニクーパー、XYZが書かれた新宿の伝言板、そして、鈴木亮平演じる主人公・冴羽獠の「お待たせ」の台詞ともに映像がスタートする。

獠は、捜索依頼を受けた有名コスプレイヤーくるみ(華村あすか)の捜査中、謎の事件に巻き込まれ、相棒・槇村の死に直面する。なぜ兄が亡くなってしまったのか、死の真相を獠に問いただす槇村の妹・香。一方、同時期に新宿で勃発していた暴力事件に、謎の薬”‟エンジェルダスト”が関わっていること、くるみがその薬の重要な鍵を握ることが判明する。香を危険な事件に巻き込みたくない獠は香を避け続けるが、槇村の死の真相を明らかにするため、香は獠と行動をともにし、2人は事件解決へ向けて動き出す。

さらに、この度、追加キャストが新たに発表された。木村演じる警視庁刑事・野上冴子の上司で、警視庁捜査一課係長・伊東昭孝役に杉本哲太。くるみにコスプレイベントへの出演を依頼する有名コスメブランド社長 瀬田月乃役で水崎綾女、瀬田社長の秘書・今野國雄役で迫田孝也らが出演する。

完成した本編を一足早く鑑賞した原作者・北条司は「楽しかったですし、本当に面白かったです」と太鼓判。本作の完成度に絶賛のコメントを寄せた。

▼原作者 北条司 コメント全文

◆Netflix映画『シティーハンター』の感想
楽しかったですし、本当に面白かったです。日本で実写化されるのは初めてですが、海外のファンの方たちが「新宿じゃなきゃダメだ」っていう理由がわかった気がしました。みなさんが思う『シティーハンター』って、新宿でこうやって獠たちが飛び回っているようなイメージなんだろうなと。それを現実として見せてくれたという感激は、多くの人に味わってもらえるんじゃないかなと思います。

◆ファンの方たちへメッセージ
やっと実現した映画『シティーハンター』、本当に面白いです。原作ファンの方、アニメのファンの方に、ものは試しで一度観てほしいですね。「寝る前にちょっと観てみようか」でもいいです。きっと眠れなくなる面白さだと思いますよ。ぜひ楽しんでください。

映画『シティーハンター』は2024年4月25日(木)よりNetflixにて全世界独占配信。

作品情報 Netflix映画『シティーハンター』

新宿東口の伝言板に書かれた「XYZ 妹をさがしてください」というメッセージを受け、相棒の槇村秀幸と共に、有名コスプレイヤーくるみの捜索依頼を請け負った“シティーハンター”こと冴羽獠。その頃新宿では謎の暴力事件が多発し、警視庁の敏腕刑事 野上冴子は手を焼いていた。息の合ったコンビネーションでくるみを追う獠と槇村だったが、捜査の最中、槇村が突然の事件に巻き込まれ死んでしまう。獠が事件現場に駆けつけると、そこにいたのは槇村の妹の槇村香。兄の死の真相を調べてほしいと香は伝言板で獠に依頼するが、香を巻き込みたくない獠は香を避け続ける。しかし香がくるみを発見、保護したことで状況は一変。くるみがコスプレイヤーとして出演するイベントに、獠と香は護衛役として潜入することになった。ステージに登壇するやいなや、一気に注目の的となるくるみ。しかしそんな彼女に視線を送るのは、観客やメディアだけではなかった‥‥。

監督:佐藤祐市

原作:北条司「シティーハンター」

出演:鈴木亮平、森田望智、安藤政信、華村あすか、木村文乃、橋爪功

©北条司/コアミックス 1985

2024年4月25日(木) Netflixにて全世界独占配信

公式サイト www.netflix.com/シティーハンター