バイドゥ(東京都港区)のきせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」が、「Z世代が選ぶ!!『春を感じる瞬間TOP10』を紹介しています。ランキングは、3月5〜11日にかけて、同アプリユーザーである10〜24歳の男女3902人を対象に、アプリでアンケートを実施し、集計しています。

 第3位は「卒業ソングを耳にした時」でした。春は卒業シーズンでもあり、回答者からは「卒業ソングを聞くと、もう先輩たちは卒業して、次は私たちが最高学年になるんだと思う」「卒業をテーマにした感動する曲を聞くと、春を実感しやすい」「卒業式の歌を聴いて、『春』を感じるのと共に、さみしさも感じられる」などの声が寄せられたということです。

 第2位には「花粉症の症状が出始めた時」がランクイン。「毎回春は花粉で死にそうになる」「自分が花粉症だから鼻水とか目がかゆくなり始めたらもう春か〜ってなる」「花粉症が一番ひどいのが春」「毎年鼻水グズグズで花見をする」「急に目がかゆくなったり、鼻づまりがひどくなる」「花粉症なのでね、春は天敵です」「花粉と生涯ライバル」などの意見が集まったということです。

 第1位は「桜が開花した時」でした。桜は春を象徴する花でもあり、「桜はやっぱり春の花だし、ピンクでかわいくて分かりやすいので咲いてたら(あ、春が来たんだな、と感じます)」「桜は花が咲く時もきれいだし、満開になる時も、舞う時もきれいで、ピンクで春らしさを感じる」「春の風物詩と言えば桜だし、何より満開になった時のインパクトがすごい」「中学校のグラウンドに桜の木があって、木の変化を毎日見てる」「桜は、春の象徴であり、美しさとはかなさを同時に感じることができる」などのコメントがあったとのことです。