finalは、agブランドの完全ワイヤレスイヤホン「COTSUBU MK2」を、3月7日より発売する。価格は6,980円(税込)。あわせて、予約受付を本日3月1日より開始した。

カラーバリエーションには、人気のCREAM(クリーム)、SKY(スカイ)、SAKURA(サクラ)、定番色のKURO(クロ)に加えて、新色のLEMON(レモン)、MINT(ミント)、NAVY(ネイビー)の全7色をラインナップする。

国内外の累計出荷数が30万台を突破する完全ワイヤレス “COTSUBUシリーズ” の最新モデル。片側3.5gのシリーズ最小最軽量となる “極小ボディ” によって、「装着していることを忘れてしまうほどの『軽い』着け心地を実現した」と説明する。

また、耳の形状に合わせて本体を回転させ、最適なフィッティングが可能なアジャストフィット機構を採用。これにより、どんな耳にもスッポリと収まり、耳からイヤホンが飛び出しにくいことで、マスクの付け外しの際などにイヤホンに触れてしまうのを防ぐとする。

さらに、耳穴の奥までしっかりと挿入できるディープフィット設計により、アクティブノイズキャンセリングがなくてもしっかりと周囲のノイズをカットする高遮音性を実現し、音漏れも抑制するとアピールしている。

サウンド面では、オーディオブランドfinal監修のもと、前モデルから内部音響パーツを一新したことで、初代モデルCOTSUBUと比較して音の透明感が向上。ボーカルや各楽器の音をよりクリアに楽しめるとのこと。

イヤホン本体には、独自開発の粉雪塗装仕上げを施すことでサラサラとした質感を実現し、本体をケースから取り出す際にも滑りにくく、指紋汚れも気にならないとしている。

各種操作はイヤホン本体のタッチ操作で行えるほか、ユーザーから要望が多かったとする、不意に手が触れてイヤホンが誤作動することを防ぐ新機能「タッチ操作無効モード」も追加した。5回連続でタップすることで以後のタッチ操作が無効となり、同時にアナウンス音やLEDの点灯もオフになる。

ほか機能面では、充電ケースを開けただけでペアリングを開始する「オートペアリング機能」や、片側を充電ケースに戻すだけで自動的に切り替わる「片耳モード」を搭載する。

さらに、「Power ON」や「Bluetooth Connected」などのガイダンス音声に、国内外で活躍するフリーアナウンサーの久保純子さんを起用した。「明るく聴き取りやすい声に誘われて、イヤホンの操作も捗ること間違いなし」とアピールする。

連続再生時間はイヤホン本体のみで最大5時間。IPX4規格の防水性能に準拠し、本体を片方紛失した際には片耳のみの購入も行える。

Bluetoothバージョンは5.2、コーデックはSBC/AAC/aptX、プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFPをサポート。より安定した接続性能を発揮する独立伝送技術「Qualcomm TrueWireless Mirroring」にも対応する。

再生周波数帯域は20Hz - 20kHz。付属品として、final TYPE Eイヤーチップ完全ワイヤレス専用仕様3サイズ(SS/S/M)、USB Type-C充電用ケーブルなどを同梱する。

あわせて、COTSUBU MK2が合計30名に当たる発売記念キャンペーンを、agの公式Xアカウントおよび公式Instagramで同時開催する。両方同時に応募することで、当選確率が2倍になるとしている。