本日2月28日(水)、『朝メシまで。』の2時間スペシャルが放送される。

同番組は、真夜中に働く人々の1日とその“シメ”である朝食にスポットを当てる“朝メシバラエティ”。

今回は、人々においしい朝メシを提供するため、夜が明ける前から働く店主に密着する企画「極上朝メシを出すまで」を放送する。

児嶋一哉(アンジャッシュ)×ウエンツ瑛士の仲良しMCコンビと一緒にスタジオでVTRを見届けるのは、芳根京子。

スペシャルナレーションは、内藤剛志が担当する。

◆日本各地の絶品朝メシ店に密着!

今回は、わざわざ早起きしてでも食べたい、全国各地の絶品朝メシの店を取材する。

神奈川県藤沢市からは、絶景を見ながら食事が楽しめる海鮮料理店を取材。この店の朝食には全国から客が殺到、休日は3時間待ちの行列ができるとか。

店でいちばん人気の“漁師汁”は、仕込みに12時間以上をかける手の込んだ一品。味わいも濃厚な“漁師汁”とは、いったいどんなものなのか?

兵庫県神戸市では、“世界一の朝食”を名乗ることを許された究極の朝食づくりに密着。

父と息子で営む、このフレンチレストランではコンチネンタルスタイルの朝食を提供しているが、“世界一”の称号にはある理由があった。

京都からは、米に魅了された和食料理人が作る究極のおにぎり朝食を紹介。プロが実践する“米のとぎ方”にも注目だ。

千葉県松戸市からは“日本一のパン職人”に密着する。

彼はおいしいパンを決めるコンテストで日本一に輝いた人物で、種類豊富かつ焼きたてのおいしさにこだわり、店で販売するパンは全300種類。

その中でいちばん人気の“○○パン”とは?

◆“極寒でも大行列の魚介カレー”も!

極寒の北海道苫小牧市では、早朝5時から大行列ができる、新鮮魚介を使った極上カレーを取材する。

創業54年目のこの店は苫小牧市場の敷地内にあり、元々は市場関係者の社員食堂だったが、名物カレーが口コミで広がり、現在は行列店に。

取材を進めると、父から店を受け継いだ2代目店主のこだわりと、味への飽くなき情熱が明らかになっていく。

このほか、開店前から行列ができる福岡の人気魚料理専門店や、食のプロが認める大阪市浪速区の老舗うなぎ専門卸問屋にも密着。

それぞれが提供する極上朝メシと、料理にこめた店主たちの“愛”をたっぷり伝えていく。

◆芳根京子&MC陣が悶絶!

MC2人と芳根は絶品朝食が続々登場するVTRにノックアウトされ、「うわぁー!いいねー!」「おいしそう!食べたーい!」を連発。

なかには、芳根が訪れたことのある店も登場し、「まさに私、この席で食べたんですよ!」と大興奮する。

また、スタジオには“世界一の朝食”で提供されるクロワッサン&イチゴのコンフィチュールが登場し、試食した芳根は「やさしい甘さ!」と感激。

さらには、できたてにこだわる松戸のベーカリー店主が特別にスタジオでできたての〇〇パンを提供してくれるというサプライズも。

サクサクと音を立てて食べる芳根に、児嶋は「いい音、聞かせてくれるよね〜」と感心する。