4月16日(火)に放送された『徹子の部屋』に、津田健次郎が初登場。駆け出しの頃に出会った妻について語った。

2020年の朝ドラ『エール』への出演をきっかけに、50代で異例の大ブレイクを果たした津田。

癒しの「イケメンボイス」と言われ大人気の彼だが、かつては俳優としてなかなか芽が出ず、生活するのにも苦労した時期があった。

「お恥ずかしいんですけど、水道が止まってしまう時期も…」と当時の苦労を振り返る。

そんな下積み時代を支えてくれたのが、駆け出しの頃に出会った妻だ。

「いろんなことがうまくいかなかったものですから、どこか気弱になっていた部分や、少しモチベーションが落ちていたところとか、気分が乗らなかったり、くさくさしていたり、拗ねていたり、そういう時期があって、(妻が)『もっとドンと構えていいんじゃないか』とか『自信を持ってやんなさいよ』というふうに」

自信を失っていた頃に、妻の言葉に背中を押されたよう。

黒柳徹子が「そういう奥様でよかったじゃないですか」と称えると、「そうですね。明るくておおらかで優しい妻なので」と愛妻への感謝をにじませた。

そんな妻の手料理を食べるのが、津田の健康の秘訣とのこと。

「僕料理とかまったくできないものですから、(妻が)いつも栄養のことを考えてご飯を作ってくれています」と明かし、なかでもお気に入りの“肉団子のマスタード煮”が「非常に美味しい」と笑顔を見せた。