ゴールデンウイーク前半を彩る恒例の「呉みなと祭」が開かれました。あいにくの雨でしたが大勢の人で賑わいました。

今年で67回目を迎えた「呉みなと祭」。2年連続の雨模様となりましたが、ダンスパフォーマンスを見たり、人気のグルメを求めたりする大勢の人たちで賑わいました。

祭りのメインイベントは、蔵本通りでの大パレードです。20団体、およそ2100人が参加し、華やかなダンスなどを披露してイベントを盛り上げました。

そのほか、ご当地グルメが味わえるバザールコーナーでは、旧海軍ゆかりの「肉じゃが」やB級グルメで話題になった「呉細うどん」など呉を代表するグルメが並びました。訪れた人たちは、色々な呉の味を楽しんでいました。

記者「きょうは何が食べたいですか?」
訪れた子ども「リンゴ飴!」「かき氷!」「ポテト食べる!」

訪れた人
「きょうは雨ですけど、これだけ人がおってちょっとびっくりしてます」
「普段、肉じゃがとか中々食べないのでこういう機会に食べれたらいいなと思います」

主催者によりますと今年は、去年より2万人多いおよそ20万人の人出だったということです。