広島ドラゴンフライズは、2年連続の出場となるチャンピオンシップ(CS)に向け、充実した練習を行いました。

RCC

8日、ドラフラベース(広島・廿日市市)で行われたチーム練習。チャンピオンシップに向けて選手たちは笑顔を見せながら充実した表情で練習に取り組みました。

RCC

最初の円陣でカイル ヘッドコーチは、「ことしは3つのチームで乗り切れたと感謝。今は 寺嶋良 が不在のディンフェンス重視のチームだが、NBAでも守備が強いミネソタが飛躍しているように自信を持ってプレイしよう」とゲキを飛ばしました。

RCC

広島ドラゴンフライズ カイル・ミリング ヘッドコーチ
「目の前の試合を勝つのが今季の課題で引き続きやっていきますが、やるのであればとても難しいことですが、優勝を目指して集中してやる。先シーズンの経験を生かしてがんばります」

RCC

まずはゾーンディフェンスに対するオフェンスを確認しながらプレイ。朝山正悟 もスリーポイントを次々と決めて元気な姿を見せていました。

RCC

広島ドラゴンフライズ 朝山正悟 選手
「一番必要なところはメンタルな部分だと思います。自分たちが強い気持ちを持って、しっかり勝ち切るんだという気持ちを持って、どんなことがあってもしっかりと自分たちが戦っていく」

RCC

この日は、三遠戦に向けて広島出身の大浦を中心にゾーンディフェンスをしいてくる相手への細かな戦術の確認を行っていました。

RCC

広島ドラゴンフライズ 中村拓人 選手
「負けてしまったら終わりなので1つひとつをしっかりと勝って、朝さんとしっかり長い時間、バスケットができるようにがんばりたいなと思います」