4月30日から中国でも上映予定の「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White(コードホワイト)」の前売券の発売が開始され、中国のファンから期待が寄せられている。

「SPY×FAMILY」は、遠藤達哉氏の漫画が原作。スパイの男性ロイド・フォージャーと、殺し屋の女性ヨル・ブライア、他人の心を読むことができる超能力少女アーニャがそれぞれの素性を隠してかりそめの家族として生活する様子をコミカルに描く。過去に、中国の動画共有サービス・bilibili(ビリビリ動画)でアニメが配信されると、10点満点中9.7点に達したこともある大人気作品だ。

劇場版SPY×FAMILY

中国のSNS・微博(ウェイボー)で、微博のエンタメアカウント・新浪電影や芒果TVのエンタメアカウント・芒果娯楽が「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White(コードホワイト)」の前売券の発売開始を知らせると、「家族で見に行きたい」「今から4月30日にタイムリープしたい」「見に行きたいという衝動を抑えられなくなった」「前売券はもう購入済み!4月30日の公開を待っています」「あと10日以上待たなければならないが、これ以上待つことはできない」などと、公開を待ちきれない様子のコメントが多く届いた。

また、「予告編を見て期待が膨らんだ」「この魅力的な予告編を見ると、映画をフルで見たくなる」「ポスターがとてもかわいい!。公開が楽しみです」「ポスターを見て心がときめいた、とても面白そうな映画」「ポスターを見て心がワクワクしてきた」との声も寄せられており、同作品の予告映像やポスターがファンの鑑賞意欲をさらに沸き立てている様子もうかがえた。(翻訳・編集/岩田)