[ワシントン 8日 ロイター] - 米国のエマニュエル駐日大使は8日、中国が日本やフィリピンを含む他国を絶えず威圧しているという認識を示した。

今週の日米フィリピン首脳会談を控え、ワシントンで開催された戦略国際問題研究センターのイベントで述べた。

イベントに参加した日本の山田重夫駐米大使によると、バイデン大統領と岸田文雄首相は宇宙、エネルギーのほか、人工知能(AI)量子コンピューティングなど新興技術分野での協力について協議するという。