[ドバイ 9日 ロイター] - イエメンの親イラン武装組織フーシ派の指導者、アブドルマリク・フーシ氏は9日、イスラエルへの物資の供給や輸送に関係するあらゆる企業の船舶をその目的地に関係なく標的にすると述べた。

これはパレスチナ自治区ガザ南部ラファにおけるイスラエルの侵攻に対する報復の第4段階のエスカレーションと指摘。「今後、われわれは第5段階、第6段階についても検討する。敵に対して非常に重要かつ繊細で影響力のある選択を迫られている」とした。