5月20、21日に米ニューヨークのフォレスト・ヒルズ・スタジアムで音楽フェス「Head In The Clouds New York Music & Arts Festival」が開催された。米ローリングストーン誌による写真ギャラリーでは、日本から出演した新しい学校のリーダーズが大きくフィーチャーされている。
88risingが主催する音楽フェス「Head in the Clouds」は、2018年からロサンゼルス、マニラ、ジャカルタで開催され、アジア系の人々による最高の音楽を紹介してきた。そして今年、上昇気流に乗るレコードレーベル/マネジメント会社は、このパーティーをニューヨークに持ち込んだ。イギリス系フィリピン人のビーバドゥービー、インドネシア出身のラッパーであるリッチ・ブライアン、韓国発ガールズグループITZY、パンジャーブ系アメリカ人のポップ&ソウルシンガーRaveenaなど、スター揃いの多彩なラインナップが2日間にわたって登場。写真ギャラリーをお届けする。
Photos by Ye Fan for Rolling Stone
【写真まとめ】新しい学校のリーダーズ、XG、ITZYが米音楽フェス「Head In The Clouds」を席巻(全12点)
Rich Brian
2016年から88risingの顔であり続けるリッチ・ブライアン。バックステージとステージ写真。
新しい学校のリーダーズ(ATARASHII GAKKO!)
ツアーバスのそばでポーズを決めるメンバーたち。
フェスのグランドフィナーレを飾ったATARASHII GAKKO!と、タイのラッパーMilli(写真左)。
今回のフェスを締めくくったのはリッチ・ブライアン。彼は2日目の夜が終わるとき、Head in the Cloudsの主要アーティストと一緒にパフォーマンスを披露。そこにはATARASHII GAKKO!の姿も。
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XG
XGは韓国で話題になっている日本のアーティスト。ニューヨークでも素晴らしいサウンドを披露した。
ITZY
ITZYは自分たちの信じる道を突き進んでいる。「私たちにはロールモデルがいない」と、メンバーのYejiは2021年にローリングストーン誌に語っている。「私たちはただITZYでありたい」
beabadoobee
バックステージでのビーバドゥービーことビー・クリスティ。
DPR Ian and DPR Live
NIKI
Raveena
昨年のアルバム『Asha‘s Awakening』が絶賛されたラヴィーナ(Raveena)。