バレーボールV1女子岡山シーガルズ所属で五輪出場も果たしたセッターの宮下遥選手と、主将の川島亜依美選手が来月(5月)、大阪で開催される大会を最後に現役を引退することがわかりました。

2009年に入団した宮下遥選手は、史上最年少の15歳2カ月でVプレミアリーグデビュー。トスをあげるテクニックと177センチの長身のセッターとしてチームをけん引してきました。2010年に日本代表に初選出され、2016年リオ五輪にも出場しました。

2009年に入団した川島亜依美選手は182センチの長身を生かしたブロックが持ち味で、2013年には日本代表に初選出され、ワールドグランプリに出場。2019年から5シーズンに渡りキャプテンとしてチームをまとめてきました。

岡山シーガルズによりますと宮下選手と川島選手は、来月1日から大阪で開催される大会、黒鷲旗バレーを最後に現役を引退し、大会以降に記者会見を行うということです。