香川県警は、今年に入ってSNSを使った投資詐欺やロマンス詐欺の被害が急増しているとして注意を呼びかけています。

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SNS型投資詐欺やロマンス詐欺は、対面することなくSNSを通じて関係を深めて信用させ、預金口座への振込などで金銭をだまし取るものです。
香川県での被害件数は3月末までで86件、金額は7億円を超え、すでに昨年1年間の半分以上となっています。

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主な手口は、インスタグラムやフェイスブックなど、SNSを通じて知り合った人をLINEのグループトークに誘導し、投資と称して金をだまし取るというものです。県警は、「SNSなどで知り合った人からのもうけ話は、詐欺を疑ってほしい」など、注意を呼びかけています。