20日に開幕する春の岡山県高校野球大会(山陽新聞社後援)の組み合わせ抽選会が17日、倉敷市であり、別表の通り対戦カードが決まった。

 昨秋の県大会8強と地区予選を突破した東部、西部各7、北部2校の計24チームが出場。5月3日まで、倉敷市のマスカットスタジアムと市営球場、美咲町のエイコンスタジアムで中国大会(6月1〜4日・広島県)の出場1枠と今夏の岡山大会のシード権を争う。

 開会式は20日午前8時半からマスカットスタジアムで開幕カードを戦う就実と笠岡商、昨秋優勝の創志学園が参加して行われ、就実の正分大雅主将(3年)が選手宣誓する。