4月24日朝、静岡市清水区のJR東海道線の線路内で倒木が見つかり、沼津駅と静岡駅の間の上下で約2時間にわたって運転を見合わせました。

JR東海によりますと、24日午前7時頃、東海道線の蒲原駅〜由比駅の間で倒木がみつかりました。

警察によりますと、横を走る国道1号でトラックが街路樹に衝突する事故があり、そのはずみで木が線路内に倒れたということです。

列車への接触はありませんでしたが、東海道線は、沼津駅〜静岡駅の間の上下で約2時間運転を見合わせ、特急ふじかわ号をはじめ上下計25本が運休し、通勤・通学など約2万3,540人の足に影響が出ました。