下野新聞社が6日までに栃木県内上場23社を対象に実施した2025年入社の新卒採用に関するアンケートで、3月1日の就職活動解禁前にインターンシップ(就業体験)などを開催した企業の割合が7割超(17社)に上った。人手不足を背景に学生優位の「売り手市場」が続く中、就業体験などを通して企業への理解を深めてもらい、応募者数の増加につなげる動きが広がっている。