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グラビア大好き女子の金髪りさ&とりのふたりが気になるグラビア美女やデジタル写真集について女子目線で語るコラム『グラビア美女画報〜女子のためのグラビア講座』。
連載第108回目となる今回のテーマは、今最も勢いのある芸能事務所「seju」について。「seju」ってどうしてこんなに勢いがあるの？ そもそも「seju」ってどんな事務所なの？ 大熊杏優さん、桑島海空さん、紀内乃秋さん、本郷柚巴さんの初コラボが話題のデジタル写真集『seju4姉妹』のグラビアを中心に、「seju」の魅力を徹底解剖しちゃいます！
金髪 5日発売の週プレ、もうご覧になりました？ 一冊まるまる芸能事務所「seju」に所属する女のコのグラビアで構成された「seju号」。表紙は「seju」の中でも特にグラビア人気が高い桑島海空ちゃん、大熊杏優ちゃん、紀内乃秋ちゃん、本郷柚巴ちゃん初の4ショットですよ！ もう、かわいすぎーーっ!!
2024年2月5日発売『週刊プレイボーイ No.8&9』（表紙撮影／桑島智輝）
とり みんなブルーの水着を着ていますけど、青は「seju」のイメージカラーなんだとか。爽やかで良いですねぇ〜。
金髪 この機会に改めて説明をさせていただくと、「seju」は若い世代に人気の女のコがSNSの枠を飛び越えてテレビや雑誌などのメディアでも活躍することを目指した、インフルエンサーと芸能の融合に力を入れている新しい芸能事務所なんですよね。
とり Z世代女子から絶大なる人気を誇るなえなのちゃんや、現在バラエティ番組を中心に引っ張りだこの元テレビ東京アナウンサー・森香澄さんなど、今の時代を象徴する美女たちがたくさん所属されていますね。今回、表紙に登場している本郷柚巴さんも、アイドル卒業後に「seju」所属が発表されたときは大きな話題になっていました。
本郷柚巴『恋のため息〜prologue〜』（撮影／桑島智輝）
金髪 本郷さんは、アイドル時代からグラビアで大人気だったからね。かわいいコ、みんな「seju」に入るじゃん！ って、ビックリしていたよね。しかもSNSで「このコかわいいな〜」と思ったコのプロフィールを見ると、だいたい「seju所属」って書いてあるんですよ。私が「seju」を気になり始めたきっかけは、まさに"SNSでかわいいと思うコがみんな所属しているから"だったんですけど、まさかこんなに早く「seju号」が実現するとは思ってもいませんでした。勢いスゴすぎません!?
とり 最近は、タレントさんだけにとどまらず「seju」のプロデューサーさんがインタビューを受けているのを拝見しましたよ。事務所単位でここまで注目されているのは何でなんでしょうね？ みんなかわいいのは確かにスゴいことだと思いますけど。
金髪 「seju」が注目されている理由ですか？ そりゃあ、みんなかわいいからに決まっているでしょう！
とり た、確かにみんなかわいいんですけど......！
金髪 かわいいが持つ力を侮っちゃいけないですよ。「seju」に所属している女のコは、無加工でもかわいい＆女のコから見てもかわいいコたちばかり。曖昧に感じるかもしれないけど、若いコたちにとって"かわいい女のコであること"はスゴく重要で価値のあることなんですよ（熱弁）！
とり あ、アツい！ いや〜、その考えもめっちゃ分かるんですけど、個人的には、ただかわいいコが集まっているだけが魅力じゃない気がしていて。
金髪 いちばんの魅力は「かわいい」だと思うけどなぁ。じゃあ、とりさんが考える「seju」の魅力は？
とり そうだなぁ、空気感とか？ 今回みたいに同世代＆同事務所の4人が並んでいるグラビアを見ていると、普段は見られない貴重な絡みにキュンとしつつ、みんなが心のうちで感じていることを勝手に想像してドキドキしちゃうんですけど、『seju4姉妹』のグラビアからは良い意味でフラットな印象を受けたんですよねー。
大熊杏優＆桑島海空＆紀内乃秋＆本郷柚巴『seju4姉妹』（撮影／桑島智輝）より。乃秋ちゃん柚ちゃん
金髪 ど、どういう意味ですか？
とり 年齢や活動状況の近いコたちが並んでいるのを見ると、お互いに比べ合っては心の中で一喜一憂しちゃっているんじゃないか？ と自分の気持ちまで引っ張られちゃうことがあるんですけど、「seju」の4人に関しては、「みんな違ってみんな良いじゃん」って感覚がベースにある気がしたんですよね。他人と自分を比べることに興味がなさそうというか。スゴく平和的な空気が流れているなーって思ったんです。みんな、柔らかい雰囲気だからかな？ あくまでも写真から受ける印象の話です（笑）。
金髪 想像力豊かすぎません......？ でも聞く話によると、「seju」のマネージャーさんはかなり丁寧にタレントさんとコミュニケーションをとっているようです。些細なことでも長時間電話で話を聞いてあげたり。もしかしたら、そのおかげ「seju」のコたちはのびのびと活動できているのかもしれないね。
とり そもそも「seju」に所属しているのは、もともとSNSで人気のあった女のコたちが多いんですもんね。SNSは個人の世界。誰かと比べてアレコレ悩むより、いかにして自分らしく数字を伸ばすかを大事にしているコが多いのかなーって思いました。私はすぐ他人と比べて落ち込んじゃうから、彼女たちの「みんな違ってみんな良い」精神を見習わなきゃ！ ちなみに金髪さんは、今回の「seju号」のグラビアを見てどう思いました？
金髪 私はとにかく、大熊杏優ちゃんと桑島海空ちゃんのツーショットが見られたことがうれしかったです。この二人のペアグラビアをずーっと待ち望んでいたから、夢が叶ったオタクの気分でした（笑）。もうっ、本当に最高！ ありがとうございますッ!!
大熊杏優＆桑島海空＆紀内乃秋＆本郷柚巴『seju4姉妹』（撮影／桑島智輝）より。杏優ちゃんと海空ちゃん
とり アハハ、めっちゃテンション上がってますね！
金髪 そりゃあそうですよ！ 女のコらしい杏優ちゃんと活発なイメージのある海空ちゃん。似ているようで対極なふたりの双子っぷりは、言わば令和の辻ちゃん＆加護ちゃん。SNSでもよくコラボしていて前々から仲が良いのは知っていたけど、意外と水着姿で並ぶのは初めてなんだよね。私以外にも、このふたりのコラボグラビアを待っていた人は大勢いたと思うよ！ はぁ、眼福!!
とり なるほどです（笑）。私は、今回の掲載のタイミングで紀内乃秋ちゃんに取材をさせてもらったんですけど、話を聞くと、あどけない立ち姿からは想像できないくらい肝が据わった女のコでビックリしましたよ。高校卒業後は家を決めずに実家を飛び出し、2週間ホテルで一人暮らしをしていたなんて話をしてくれて、そんな破天荒なの!? って（笑）。
紀内乃秋『かすかなきもちを見逃さないでね。』（撮影／酒井貴弘）
金髪 それはヤバいね（笑）。
とり いまどきのコかと思いきや、お母さんの影響で安室ちゃんの音楽が好きだったり、意外とSNSの更新が苦手だったり。掴めそうで掴めない不思議ちゃん的な魅力があって、ますます気になっちゃいました。
金髪 乃秋ちゃんは逸材すぎますよね。こんなに美少女で、こんなにお胸が大きいなんて奇跡ですよ！ 言葉を失っちゃいます（笑）。紹介した4人以外にもかわいすぎる逸材が揃いまくっている「seju」。今回の「seju号」で初めてグラビアに挑戦してくれたコもいるし、今後の「seju」の動きには注目必須だね。多分、今年はもっと「seju」のグラビアが盛り上がるはずだからね！
大熊杏優＆桑島海空＆紀内乃秋＆本郷柚巴『seju4姉妹』撮影／桑島智輝 価格／1100円（税込） 「seju」に所属する最注目の美女4人が沖縄に大集合！ 初めてのコラボ撮影にドキドキ。仲良く手を繋いで、密着して、かわいすぎるショットが満載の一冊に仕上がりました。杏優ちゃんと海空ちゃんの仲良しすぎるツーショット、乃秋ちゃんと柚ちゃんの癒しすぎるツーショットも見逃せません！
本郷柚巴『恋のため息〜prologue〜』撮影／桑島智輝 価格／1100円（税込） 柚ちゃんのソログラビアは、いつもよりちょっぴり大人な雰囲気で。背中が大きく開いた真っ赤な衣装のほか、黒のシースルードレスなどをしっとりカッコよく着こなしています。もちろんかわいすぎる笑顔のカットも収録。ため息が出ちゃうほど柚ちゃんに夢中になってしまう一冊です。
紀内乃秋『かすかなきもちを見逃さないでね。』撮影／酒井貴弘 価格／1100円（税込） 最初で最後の（!?）ロングヘアー乃秋ちゃんが見られる貴重な一冊。アメリカンなカフェでのんびりしたり、奥武島（おうじま）で天ぷらを食べ歩きしたり。自由気ままに沖縄を散歩する乃秋ちゃんとの癒しの時間を体験できる一冊となっています。多くは語らない乃秋ちゃんの、微かな気持ちの変化を感じながらお楽しみください！
●金髪りさ
1992年生まれ、兵庫県出身。
元週プレ酒場店員で200人を超えるグラドルを担当した。
趣味／ホラー映画鑑賞
Xアカウント【@sutekiend】
●とり
1997年生まれ、兵庫県出身。
妄想を得意とするグラビアライター。
趣味／散歩、レコード収集
Xアカウント【@seikatsu_tori 】
構成／とり メイン写真／桑島智輝
