京都サンガF.C.は5月19日、J1第14節で北海道コンサドーレ札幌と対戦。開始7分に先制を許す展開も、41分に試合を振り出しに戻す。

 右サイドからの仕掛けで、白井康介の縦パスに抜け出した山田楓喜が左足で狙うと、ゴール前に走り込んでいたパトリックが押し込む。オフサイドの有無でVARの介入の末、得点が認められた。
【動画】白井→山田→パトリックで同点弾!
 パトリックはこれが今季5点目。4月の8節・ガンバ大阪戦以来のゴールを、DAZNの公式ツイッターが「流れるような速い攻撃で鮮やかに同点」と題して公開。SNS上では「ナイスゴール」「ナイス走り込み!」「本当に恐いわ」「やっぱり怖いんだよ」「やっぱり重戦車」「あそこに最後入ってくるパトリックが凄いな」「なんだかんだやってくれるな」「ナイスすぎた!」といった声が上がった。

 試合は1−1のタイスコアで前半を折り返した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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