横浜F・マリノスは５月28日、J１第15節でアビスパ福岡と対戦。２−０で快勝したこの一戦で、FW宮市亮が久しぶりにリーグ戦の出場を果たした。

　昨年７月のE-１選手権で右膝前十字靭帯断裂の大怪我を負っていた宮市は、78分に途中投入。ホームの日産スタジアムで326日ぶりの出場で、カットインや縦への突破からのクロスを披露した。

　待望の復帰となった30歳アタッカーの全タッチ集を、Jリーグが公式YouTubeチャンネルで「大声援を受けて326日ぶり復帰」と題して公開。福岡戦の全タッチに加えて、ピッチへの投入時や試合後の姿も収められている。
 
　この投稿には、「感動した」「もう涙止まらなかった…」「とても怪我明けとは思えないキレとスピード」「沢山の人が勇気もらってると思う！」「よく戻ってきてくれた！」「鳥肌がとまらなかった」「他サポだけど宮市大好き」などの声が寄せられた。

　大怪我を克服して復帰した宮市を、ファン・サポーターが称賛している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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