ドイツ、チリとの国際親善試合を控えるフランス代表から、アントワーヌ・グリーズマンが離脱することになった。地元メディア『FRANCE24』などが伝えている。

 チームを率いるディディエ・デシャン監督は「アントワーヌは足首に問題を抱えている」と説明。「彼の特長を備えた選手は見つけられない。別の方法で解決する」とし、代わりに鎌田大地とラツィオで同僚のマテオ・ゲンドゥジを追加招集した。
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 グリーズマンにとっては、悔しい離脱となったはずだ。32歳のアタッカーは、2017年6月のイングランド戦以来、フランス代表のすべての試合でピッチに立っていた。連続出場記録は「84」。その数字が途絶えてしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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