86分に韓国主将に被弾…橋岡大樹が後半から出場のルートン、トッテナムに1−2逆転負け。プレミア残留へ手痛い10戦未勝利
現地時間3月30日に開催されたプレミアリーグ30節で、降格圏手前の17位に沈むルートンは、5位のトッテナムと敵地で対戦。今冬に加入した橋岡大樹は2度目の先発とはならず、ベンチスタートとなった。
公式戦10試合ぶりの勝利を目ざすルートンは開始3分、カウンターからチョンが流し込み、いきなり先制点を奪う。
20分にはショートカウンターから、韓国代表の主将ソン・フンミンに決定機を作られるが、守護神カミンスキがかわされてから浴びたシュートは、ポストに直撃。立て続けのシュートも、身体を張った決死のブロックで凌ぐ。
押し込まれるなか、43分に久々にチャンスを創出。タウンゼントのクロスにファーで反応したダウティがボレーで合わせるも、モノにできない。
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1−0で前半を終えると、ハーフタイム明けからバークに代えて橋岡を送り込む。
しかし、ルートンは後半早々の51分にオウンゴールで同点弾を献上。ジョンソンのクロスをクリアしようとしたカボレが誤ってゴールに叩き込んでしまった。
格上相手に以降も耐える時間が続くが、橋岡の粘り強い守備もあり、勝ち越し点を許さない。
このまま何とか勝点1を持ち帰りたいところだったが、86分に警戒していたソン・フンミンに痛恨の被弾。そのまま1−2で逆転負けを喫し、公式戦の未勝利は二桁に到達した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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