先のアジアカップとふくらはぎの問題で戦列を離れていたアーセナルの冨安健洋は、3月31日に行なわれたプレミアリーグ第30節のマンチェスター・シティ戦で復帰。途中出場でピッチに立ち、以降もベンチスタートが続き、4月6日の第32節・ブライトン戦も先発から外れたが、72分に途中投入され3−0の勝利に貢献した。

 77分には果敢なオーバーラップで見せ場を作るなど、限られたプレータイムで存在感を示した日本代表DFを、現地メディアはどう評価したか。
【動画】裏を突いた冨安健洋の果敢なオーバーラップ
『PAIN IN THE ARSENAL』は採点記事で、冨安に10点満点中で「6点」を付与。「要求された仕事をこなし、クリーンシートに貢献した」と寸評を添える。また『football.london』は採点なしで、「試合に影響を与えるには出番が遅すぎた」と評した。

 アーセナルは次戦、9日にチャンピオンズリーグの準々決勝第1戦でバイエルンとホームで対戦する。注目必至のビッグマッチで冨安のスタメン復帰はなるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「彼は間違えられるものは全て間違えた」鎌田大地、ローマダービーでフル出場も最低評価相次ぐ「あらゆる点でテストに失敗」
 
【記事】「エンドウは究極の保護シールド」遠藤航はマンUのブラジル代表MFより上!英紙が比較して賛辞「カゼミーロのベストでも彼より...」

【PHOTO】スーパーモデル級の美貌! 名将ペップの愛娘、マリア・グアルディオラの悩殺ショット集をお届け!