４月15日、パリ五輪のアジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップがカタールで幕を開けた。

　初日は、B組のU-23日本代表が勝ち上がれば対戦するA組の２試合が行われた。

　開幕戦となったオーストラリア対ヨルダンは前者がボールを握るもののなかなかチャンスを作れず、膠着状態が続く。82分にはヨルダンのDFダニアル・アファネが２枚目のイエローカードで退場となって豪州が数的優位となったものの、得点は奪えず。スコアレスドローに終わった。
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　２試合目は開催国のカタールがインドネシアに２−０で快勝を飾った。前半アディショナルタイム１分に10番アリ・サバのPKで先制すると、54分にはアハメド・アル・ラウィのゴ―ルで加点。46分と90＋６分に退場者を出したインドネシアを寄せつけなかった。

　中国、UAE、韓国と同居したB組の大岩ジャパンは、首位通過ならA組の２位と、２位抜けならA組の１位と準々決勝で対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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