現地記者も驚いたようだ。

 アーセナルの冨安健洋は4月20日に開催されたプレミアリーグ第34節のウォルバーハンプトン戦(2−0)を欠場した。

 ミケル・アルテタ監督は「試合中(17日のバイエルン戦)に打撲を負い、少し腫れもあり、このゲームでプレーするにはフィットしていなかった」と説明している。

 アーセナルの専門サイト『ARSENAL INSIDER』によれば、これを受けて、チャールズ・ワッツ記者は次のように語っている。

「衝撃だった。彼はバイエルン戦で非常に良いプレーをし、レロイ・ザネを本当に黙らせていた。トミは怪我を負った。深刻なものでないと願っている」
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 同記者は「これはアーセナルからのコメントで、バイエルンの試合中に起こった単なる打撲だということだ。筋肉系の怪我ではないようなので、ただの打撃によるものであることを祈る。あまり長くは離脱しないはずだ」と続けている。

 アーセナルは23日にチェルシーとのロンドンダービーを戦う。日本代表DFは復帰できるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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