セレッソ大阪は4月27日、同日に行なわれたJ1第10節の横浜F・マリノス戦(2−2)の試合中断について報告した。

 この試合の24分、C大阪のゴール裏応援席で急病人が発生したため、主審が試合を止める。C大阪のチームドクターがスタンドに入って手当てを行ない、29分に試合が再開されていた。

 C大阪は公式Xで「本日のホームゲームにおいて、お客様の救護活動のため試合が一時中断する事案が発生いたしました。搬送されたお客様につきましては、その後回復されたと報告を受けております」と報告。
【PHOTO】降りしきる雨の中最後まで声援を送り続けたセレッソ大阪サポーター!
 そして、「試合中断をご判断いただいた審判団の皆さま、救護活動にご協力いただいた皆さまに心より感謝いたします。セレッソ大阪は、今後も安心安全な試合運営に努めてまいりますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします」と呼びかけた。

 この投稿に、ファンから「無事で何より!」「素晴らしい対応だと思いました!」「素早い判断と対応に感心しました」「回復されたとの報せ、良かった!安心しました」といった声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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