4月28日に開催されたプレミアリーグの第35節で、暫定ながら首位に立つアーセナルが5位のトッテナムと敵地で対戦。宿敵とのノースロンドン・ダービーを3−2で制した。

 左SBで先発出場した冨安健洋がCKからの競り合いでオウンゴールを誘発するなど、アーセナルは前半で3−0とリード。その快勝ムードを一変させてしまったのが、GKダビド・ラジャのミスだった。

 63分、ビルドアップの際にキックを誤り、なぜか正面にいた敵DFクリステャン・ロメロにボールを渡し、あっさり反撃の1点を献上してしまった。
【動画】アーセナルGKがまさかのミスで流れを変える失点
 英紙『Daily Mail』は、「アーセナルのGKダビド・ラジャはノースロンドン・ダービーで犯罪的なミスをし、トッテナムに命綱を与える、信じられないヘマをする」と酷評。次のようなSNS上の声を紹介している。

「狂ってる」
「ラジャの犯罪だ」
「能なしめ。遠くに蹴っとけよ」
「申し訳ないが、受け入れられない。簡単に試合の流れを変えてしまった」
「本当にひどい。自分たちが絶好調なときに、そのようなゴールを与えるなんてありえない。自己満足だ」
「そんなプレーをする必要がない」

 最後は冷や汗をかかされたものの、1点差で何とか勝利した。ラジャは救われた気分だろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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