周知の通り、遠藤航が所属するリバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、今シーズン限りでの退団が決定している。

 そんななか、現地メディア『G3』はクロップが就任した2015年10月以降、リバプールが獲得した34選手を、「影響力と金額に見合った価値に基づいて」ランキング化。ワーストから紹介している。

「最悪の補強」として糾弾されたのが、ドイツ人GKのロリス・カリウス(現ニューカッスル)だ。「厳しいように思えるかもしれないが、2018年のチャンピオンズリーグ決勝での彼の悪名高きパフォーマンスはヨーロッパの歴史を変えた」と評している。
 
 トップは長らくエースに君臨してきたモハメド・サラーで、2位が守護神のアリソン・ベッカー、3位が現主将のDFフィルジル・ファン・ダイクだった。
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 昨夏に加入した遠藤航は19位で「中盤の信頼性でファンを驚かせた」と評価。21位の南野拓実(現モナコ)は、「ハイライトは、リーグカップのレスター戦での終盤の同点ゴールだった」と綴っている。

「外れが少ない」と言われるドイツ人指揮官の補強で、日本人コンビも小さくない印象を与えたと言えるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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