元日本代表DFの中澤佑二氏が5月13日、TBS系列で放送されたサッカー専門番組「KICK OFF! J」に出演。11日に行なわれたJ1第13節のFC東京戦(3−3)で、約30メートルのロングシュートを決めた柏レイソルのDF犬飼智也について語った。

 犬飼は1−3で迎えた46分、敵陣中央でパスを受けると、迷わず右足を振り抜く。強烈な一撃をゴール左隅に叩き込んでみせた。
【動画】レイソル犬飼智也の超絶ロングシュート弾!
 このスーパーゴールを、中澤氏は「全てがパーフェクトだった」と語る。

「横パスをもらう前から、たぶん彼は考えていましたね。打つと。1回ボールを止めて、押し出して蹴る。練習を相当積んでいるんじゃないかというぐらい、非常に練習通りだったのではないか。きれいにボールに力が加わっていました」

 そして「狙うという意識を持っているのがさすがですよね」とコメント。圧巻のゴラッソを称賛した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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