すでにブンデスリーガ優勝を決めているレバークーゼンは現地時間5月18日、リーグ最終節でアウクスブルクとホームで対戦した。

 12分に相手のミスからヴィクター・ボニフェイスのゴールで先制した新王者は、27分にもロベルト・アンドリヒが決めて追加点を奪う。62分にメルト・ケミュルの得点で1点を返されたものの、そのまま逃げ切って2−1の勝利を飾った。

 この結果、リーグ戦34試合で28勝6分としたレバークーゼンは、ブンデス史上初の無敗優勝を成し遂げた。
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 この偉業にSNS上では「歴史的偉業」「欧州サッカー史に残る」「シャビ・アロンソすごいよ」「3冠にも期待」「伝説になった」「このまま今季無敗で終わってくれ」「あっぱれ」などの声が上がっている。

 カップ戦を含めると、これで51戦無敗となったレバークーゼン。22日にはヨーロッパリーグ決勝のアタランタ戦、その3日後にはドイツカップファイナルのカイザースラウテルン戦を控えるなか、このまま公式戦全勝と3冠を達成できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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