セレッソ大阪は11日、2025シーズンの新加入選手として明治大学のGK上林豪の加入が内定したことを発表した。


 2002年8月18日生まれで現在21歳の上林は、U−12からC大阪に所属し、同U−15、同U−18に在籍。2019年と2020年にはトップチームに2種登録もされていたが、その後は明治大学に進学していた。


 来シーズンからの加入が内定した上林はC大阪のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。


「2025シーズンよりセレッソ大阪に加入内定が決まりました、明治大学の上林豪です。プロサッカー選手という夢を叶えるにあたり、これまで支え続けてくれた家族、飛躍的に成長させていただいた明治大学、自分に関わって下さった全ての方々に感謝しています。幼い頃からの憧れであり、 U−12からU−18までを過ごしたセレッソ大阪に帰ってくることができ、心から嬉しく思っています。私はセレッソ大阪が大好きです。だからこそ、エンブレムを背負い戦う責任を誰よりも理解しています。アカデミー出身選手として、子どもたちが憧れる存在であり続け、セレッソ大阪を愛する皆様の誇りとなるクラブであり続けられるよう自分の全てを注いで参りますので、応援よろしくお願いします。最後になりましたが、ハナサカクラブの皆様、アカデミーを応援して下さっていた皆様、ただいま!!!」