プレミアリーグ第38節(最終節)が19日に行われ、橋岡大樹が所属するルートン・タウンの降格が決定した。


 ルートンは11日に行われた試合でウェストハムに1−3で敗れ、最終節を残して17位ノッティンガム・フォレストと勝ち点「3」差の降格圏18位に沈んでいた。ルートンが逆転で残留するためには、最終節で勝利し、ノッティンガム・フォレストが負けたうえで、得失点差「12」を埋める必要があり、残留は極めて難しい状況に追い込まれた。


 そして、ルートンはわずかの可能性を信じて、最終節でフルアムとホームで対戦したが、2−4で敗戦。プレミアリーグ昇格から1年でのチャンピオンシップ(2部)降格が決定した。


 なお、最終節の前にシェフィールド・ユナイテッドとバーンリーの2部降格が決定しており、今季プレミアリーグに昇格した3クラブがすべて2部へ降格することになった。