学生も社会人も毎日のように使う文具。いくつになっても文房具屋に行くと心躍るし、お気に入りのアイテムを手に入れると日常生活がパッと明るくなるような気がする。時には気分転換に新しい文具に挑戦したくなるけれど、あまりの種類の多さに「つい使い慣れたものを買ってしまう……」なんてことも。そんなあなたに向けて、自他ともに文具を好きと認めるイープラス社員Sによる、文具オススメコーナーが誕生! 新商品が出るたびにチェックし、家の6段引き出しいっぱいに文具を揃えている社員Sが、一目見て惹かれた「ユニーク」さが光る3アイテムを紹介。

大仏クリップ/coto mono

大仏クリップ/coto mono

●大仏クリップ/coto mono

希望小売価格:605円(税込)※価格は2024年4月現在のもの
特徴:奈良の文房具屋。大仏や鹿をデザインしたオリジナル商品「ならうふふ文具」を展開している。大仏の顔がレザー印刷された「大仏クリップ」は、コピー用紙を約100枚挟む事ができる頼れる存在。

大仏クリップ/coto mono

大仏クリップ/coto mono

社員Sのチェックポイントはココ!
イチオシ! 奈良に特化した文具っていうのが面白い。ほかにも落ち着いた緑に大仏が印刷されているペンケースやブックカバーとかもあって可愛い。大仏文具を揃えたくなる(揃えてる)。


●シバゴム/サンスター文具

シバゴム/サンスター文具

シバゴム/サンスター文具

希望小売価格:330円(税込)
特徴:『第27回文房具アイデアコンテスト』優秀賞「ネコゴム」の商品化の第2弾。自分の好きな形に変えていくことで、長期使用で飽きがちな消しゴムも、愛着を持って最後まで使い切りたくなる工夫がされている。

シバゴム/サンスター文具

シバゴム/サンスター文具

社員Sのチェックポイントはココ!
「消しながら好きな形に整えることで最後まで使い切れる」というアイディアが素晴らしい! イベントで担当の方から話を聞いて、これまで意識していなかったけど、確かに消しゴムを使い切ったことはないかも。


●サンドイッチノート/いろは出版

サンドイッチノート/いろは出版

サンドイッチノート/いろは出版

希望小売価格:924円(税込)
特徴:『365日絶景』シリーズなどを手掛ける京都の出版社。A5サイズノートの「サンドイッチノート」はこだわりのパン(表紙)で、おいしい具材(デザインページ)をサンドして出来上がり。

サンドイッチノート/いろは出版

サンドイッチノート/いろは出版

社員Sのチェックポイントはココ!
仕切りページがサンドイッチの具になっていて、見ているだけで楽しい! 柄もBLTとかフルーツサンドとか5種類あって、飽きなさそう。イベント限定で増量版が販売されているのも魅力的。(『文具女子博』限定商品の世界のサンドイッチ、具材倍増サンドイッチともに1,089円(税込))

紹介したアイテムは全て、4月18日(木)から21日(日)までの4日間、大阪南港ATCホールにて開催する『文具女子博in大阪2024』に出店される。日本最大級の文具の祭典『文具女子博』は、100社以上の文具メーカーや文具店などが一堂に会するだけでなく、来場者は直接文具を見て、クリエイターなど出店者からその想いを直接聞けるとあって、文具好きには外せないイベントとなっている。いろは出版のようにワークショップが行われたり(限定で好きなパン(表紙)と具材(デザインページ)を選んでオリジナルサンドイッチを作れる)、限定品や先行販売品も用意されているので併せてチェックしよう!