2024年4月2日(火)有楽町朝日ホールにて、有楽町朝日ホール開館40周年記念 オペラショウ『ラ・ボエーム』が開幕し、舞台写真が公開された。
オペラ『ラ・ボエーム』の作曲は、2024年に没後100年を迎えるジャコモ・プッチーニ(イタリア1858〜1924)。古典的な音楽手法から、身近で現実的な物語を普通の語り口で音楽にするという「現実的オペラ」(ヴェリズモ・オペラ)を確立した作曲家として知られている。『ラ・ボエーム』は『蝶々夫人』『トスカ』『トゥーランドット』と並んで世界の歌劇場で最も上演機会の多い人気作品。
オペラショウ『ラ・ボエーム』衣代グループ 3幕
オペラショウ『ラ・ボエーム』衣代グループ 4幕
本作は、世界中で愛され続ける不朽のオペラ『ラ・ボエーム』を奇策妙計にリビルディングし、舞台全体をポップにショーアップ。
オペラショウ『ラ・ボエーム』衣代グループ カーテンコール
今回は衣代グループと陶子グループに分かれたソリスト達が回替わりで出演する。また、日本語歌詞で歌われる2時間に凝縮した新時代のLa Bohèmeを伊勢谷宣仁が手掛ける。
オペラショウ『ラ・ボエーム』陶子グループ 1幕
オペラショウ『ラ・ボエーム』陶子グループ 2幕
オペラショウ『ラ・ボエーム』陶子グループ 4幕
なお、本公演は4月5日(金)まで上演。