俳優の沢村一樹(56)が18日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。自身のかつての意外な趣味を明かす場面があった。

 沢村はモデルとして芸能界入り。1996年に俳優デビューし、2000年に元モデルの妻と結婚。長男のモデル・野村大貴、次男・康太、さらに今年中学2年生の三男がいる。

 司会の黒柳徹子から三男について「芸術的才能が受け継がれている気がするんですって?」と振られた沢村は「芸術的というのか、凄い器用なんですよ。いろいろなことが器用なんですけど、この間も美術で学期が終わった時にいろいろなものを持って帰ってきて、その中で“これなんだ?”って聞いたら、俺が作ったんだって。それが面白くできてたんです」と三男の粘土細工を披露した。

 黒柳から「もともと粘土細工が好きだった?」と聞かれると「お昼の番組で言いづらいんですけど」と前置きしつつ「女性を模したのを作ってました、よく」と自身のかつての趣味を告白。「若い頃に凄い暇で。暇つぶしに何かないかなと思って、粘土買ってきて、作っているうちに面白くてずっとやってたって時期があったんです。それも、小さいときにドラえもんを作ったのが記憶に残っていて、あれが楽しかったなと思って、いろいろ作ったんですけど」と話した。