弁護士と芸人の二刀流で活動しているピン芸人のこたけ正義感(37)が、18日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」(木曜夜0・25)に出演。悩みを打ち明けた。

 司法試験を1回で合格し、芸人としても活動するこたけにMCの千原ジュニアが「人間性も嫌みがない。好青年。顔面も男前」と欠点がないと語ったことで、他の共演陣とこたけの「弱点」を探った。

 そこで、こたけは「僕は芸人の仲間に入りたくて、この世界に入ったのに、“やっぱ違うな”って仲間外れにされる感覚が常にあります」と弁護士という肩書きから芸人仲間から疎外感を感じることがあると悩みを打ち明け「もっと僕は本当にイジられたりもしたいのに、そういう空気にまったくならないです」と続けた。

 そして、自身の弱点として「忘れ物が多いとか…ラーメンの大盛り頼んだのに残したりします」と告白も弱点のインパクトが弱く、共演したシシガシラらは笑うしかなかった。