タレントの小林礼奈(32)が20日、自身のブログを更新。高校を退学した経緯を明かした。

 小林は「先日Ameba20周年記念なんてものがありましたが 私はもっと遡ると、高校生からアメブロでブログを書いていました」といい「芸能活動を15才からしていたので その頃からやっておりました 今のアカウントじゃないんだけどね!グラビアアイドルとしての活動を主にやっていて 告知やファンとの交流のためにやっていました」と、学生時代のブログを振り返った。

 「当時、私は高校生からグラビアをやっていたんだけど 私の通う高校がグラビアに対してものすごく批判的で、芸能活動禁止なんて校則無いのに、グラビアアイドルなんかやっている生徒がいることは高校の品位が下がる!みたいな事を散々言われ 芸能活動を禁止させられました」と明かした。

 「芸能活動禁止だなんて校則は無いのに、ですよ?とても理不尽なめに合い、今でも許せません」と小林。「その頃は大人に逆らえず、泣く泣く芸能活動は辞めて」と、一時は引退したという。

 そして「唯一ブログだけ続けてたんです。しかし卒業3ヶ月前のある日先生に呼び出された『ブログをやっているだろ!』『ブログだって芸能活動だ!学校は退学だ!』と、退学させられました 卒業3ヶ月前で…」と、卒業目前で退学。「それから別の高校に転校、入学金もイチから払いなんとか高校だけは卒業しましたが 理不尽な理由、『ブログは芸能活動』というこじつけで退学させられたこと 今でも思い出すと悔しくて泣けます」と、いまだにしこりが残っていることを伝えた。

 「親にも悔しい思いをたくさんさせました。当時の大人を名指しで書いてやろうかと、何度も何度も書いては消したことあります」とも。

 一方で「しかしね、しかし。人生不思議なことに、ブログで退学させられてるのに今ブログで私、生計立ててます。アメブロ芸能人ランキングで11位いつもありがとうございます」と、現在はブロガーに。「そしてどうですか?今、SNSの時代で、一般人も芸能人も関係なくSNSなんか誰でもやっていますよね。ブログは芸能活動だと私を退学させた大人たちよ グラビアアイドルをやる生徒がいると学校の品位が下がると私に言った生徒指導のオバサン。今の時代をどう見てるんでしょうね」と皮肉をつづった。

 小林は「私はこれからもブログで食っていき、お前たちの何倍も影響力を持ち、ファンを持ち、稼げるようになる! それが私の仕返しです」と、力強く記した。