「嵐」二宮和也(40)が、20日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演し、グループとして新会社を設立したことについて語った。

 番組の収録は10日。20年大みそかを最後に活動休止期間に入った嵐が、5人の連名で新会社「株式会社嵐」を設立したことを発表した当日だった。パーソナリティーのお笑いコンビ「麒麟」川島明は「この番組に来ている…来ている…難しいですね。来ている場合か?大丈夫なの?こんなバタバタした日にという」と、二宮の多忙を心配する声を上げた。

 すると、二宮は「もう設立しましたという事後のご報告にはなるから、今バタバタすることもなくて」と説明した。

 川島からは「特に環境がガラっと変わったというよりは、これまでともに歩んできたスタッフさんとも一緒に…ということですから」とフォローが入った。二宮は「あとは“大野智は生きてるよ”ってことも定期的に言っておかなきゃ。心配されちゃう。一切、情報出ないから、あの人だけ」と返答。グループとしての活動休止と同時に、個人での芸能活動を休止している大野智についても触れた。