お笑いコンビ「三四郎」が、22日放送のニッポン放送「高田文夫のラジオ ビバリー昼ズ」(月〜金 11・00〜13・00)にゲスト出演。これまでのオールナイトニッポンシリーズの変遷を振り返った。

 今年で「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」が10周年を迎え、11月には日本武道館で記念イベントを開催する。2部と称される「オールナイトニッポン0」を4年、1部である「オールナイトニッポン」を2年、そして「オールナイトニッポン0(ZERO)」に戻って4年継続という“異例の経歴”が紹介されると、パーソナリティーの高田文夫は「この形で10年ってすごいよね。這い上がってきたんだろ?」と驚き。

 小宮浩信は「そうです。それでまた落ちて」と山あり谷ありなこれまでだったようで、現状は「ゼロですよ」と語った。

 1部から2部への移動が通達される時の状況に興味津々の高田は「どんな感じだったの?なんて言われたの?“落とすよ”みたいな感じだったの?」と質問。

 小宮は「“落とすよ”じゃなくて(笑)。そんなストレートに言われないっすよ。“まだやりましょうか”みたいな感じです」と回想。相田は「1部が僕らで、2部が霜降り明星だったんですよ。で、今1部が霜降り明星で2部が僕らなんで、“入れ替えようか”みたいなことっすね」と説明しつつも、「いや、情けねえなと思って」と苦笑した。

 1部復帰の可能性は「1部に上がろうとはなっていないんですよ」と見通しは今のところない様子。

 高田に「お風呂じゃないんだからさ」と突っ込まれながらも、「今後やりたいことは?」と聞かれ、「オールナイトニッポン0(ZERO)。ここからどんどんやりたいことを考えていくっていう感じです」と、武道館イベントに向けて注力していく構えを見せた。