お笑いコンビ「麒麟」の川島明(45)が5日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜後7・00)に出演。今年2月に「向清太朗」から改名したお笑いコンビ「天津」の天津飯大郎(44)にダメ出しした。

 番組内で天津がタレントの東野幸治から飯大郎(はんたろう)の「大」が「太」ではないことに「うすら寒いな」とダメ出しされたことが話題となった。川島は突然「やめるか」と再度改名のプランをぶち上げると、天津は「何を?何を?飯大郎を?嘘やろ?」と驚いた様子。川島は「リスナーからもクレームきたし、東野さんにもバレたし。こんなとこにしておきますかね」と再度の改名を促した。

 天津は「改名して2カ月半で終わるってなんやねん」と苦笑い。川島は「覚悟みたいなものがね。X(旧ツイッター)でも名前のところがね、天津飯大郎(天津向)って入ってるのよ。これはやっぱり名前を変えたんだから、カッコはやめてほしい」と注文を付けた。

 川島はさらに「カッコつけるなら天津飯大郎(笑)とか、(失笑)とか」と無茶ぶり。天津は「なんでまず失笑が前提なの」と苦笑いした。この川島の提案に天津は「取ります。そういう覚悟で付けていますから」と宣言していた。