キスマイ・千賀健永 セリフ覚えの相手役までしてくれる親友の人気俳優「演技に対して熱すぎるというか」
この日、スペシャルゲストとして出演した千賀は7654円の領収書を提示。「仲良い友達に鈴木伸之っていう俳優さんがいて、いつもノブって呼んでるんですけど」と人気俳優の鈴木伸之との関係を明かした。
「僕がドラマの出演とかのオファーをいただいた時に、セリフを覚えたりするときに、1人で覚えられないんですよ。相手役をノブにやってもらって。むちゃくちゃいろんな演技のことを教えてくれたりするんで、本当に心強い友達なんですけど、そのカフェに行った時の領収書」と説明。そのうえで「すごくノブが演技に対して熱いんですよね。熱すぎるというか…」とボヤいた。
これに、MCの大悟は「ワシからしたら非常にノブはいい奴やと思う。台本読みのわざわざ相手をするためにカフェまで来てくれて、“演技とはこうだからこうしたほうがいいよ!”って熱く言ってくれるんやね。それが熱すぎる?」と首をひねると、千賀は「本人はカメラワークとかワンショットとか、舐めとか意識して、ここでワンショットが来るから、その時の顔の作り方とか、そういうのをイメージしながらやったほうがいいと」と、実際に鈴木が身振り、手振り、顔も近づけながら熱くアドバイスする動画を公開した。
その姿にスタジオからも笑いが起きる中、「実際にドラマの撮影終わったんですけど、全く全然違うカメラワークだったんです」と千賀。「ノブには申し訳ないけど、(鈴木が指定した)“ここ!”っていう間を練習しちゃったんで、監督さんに“変な動きがあるんだけど、あれやめてもらっていい?”って」と苦笑。「今回はこの映像を初出しというか、どこにも出してないので。この映像を7000円で買い取ってもらえませんか?っていう」とニヤリと笑った。
千賀は「大好きな友達なんで、これぐらい友達の台本を熱く付き合ってくれるのはなかなかいない」と感謝。「僕もそういうつもりで言ってるんですけど、間違っているかどうかも…」と続けると、大悟は「間違ってるよ!」と即答。「ノブは間違っていないけど、芸人の世界では間違ってて、このタイプがおる」と指摘した。
結果、この領収書は「承認」。大悟は「あの映像は見たい」と理由を明かし、「今後やっぱドラマに鈴木くんが出てたらちょっとだけ笑うかも」と笑った。