日本ハムのドラフト1位、158キロ左腕・細野が2軍で初登板 最速153キロで1回1安打無失点
初回の先頭打者はファウルで粘られながらも、最後はフルカウントから152キロの直球で見逃し三振。続く打者は128キロスライダーで二ゴロに仕留めた。
元ヤクルトの3番・中山には152キロを中前にはじき返されたが、4番打者を149キロの直球で右飛に打ち取った。
注目のデビュー戦は1回1安打無失点で、最速は153キロだった。
東洋大時代から最速158キロ左腕と注目を集めながら、今春のキャンプでは左肩の違和感で出遅れていたが、プロ初登板を上々の内容で飾った。