パドレス・松井裕樹は連投&イニングまたぎも1回1安打2失点 チームも5点差守れず逆転負け
パドレスの松井裕樹投手(28)が25日(日本時間26日)、敵地でのロッキーズ戦に7回途中から4番手で登板。1回1安打2失点となった。
7回1死からマウンドに上がった松井はマクマーンを空振り三振、ディアスを遊ゴロに仕留めた。
イニングをまたいだ8回も続投。先頭・モンテロを遊ゴロに打ち取ったが、次打者・ロジャーズに二塁打を浴びると代打・ブシャールを四球で歩かせ1死一、二塁にしたところでペラルタに継投した。
後を継いだペラルタがグッドマンに3ランを浴び、松井は1回1安打2失点となった。
8回裏が始まる時点で9−4と5点のリードがあったが、3ランで2点差に迫られると、ペラルタが相手打線の勢いを止められず、この回だけで6失点。5点差を守れずチームは逆転負けを喫した。
松井は前日24日(同25日)の同戦も7回に2番手で登板。1回を三者凡退に封じた。