DeNA・三浦監督が、筒香を6番に固定する意向を示した。米球界から復帰戦だった前日のヤクルト戦は6番で起用。「手応えのある並びの一つ。6番にいる筒香は打線の大きなポイントになる」と話した。

 試合がなかったこの日、本拠地での指名選手による練習に参加した指揮官。米移籍前は「4番」が定位置だった筒香について、牧が不動の4番を務めている状況で「現状はこの形がいい」と説明した。前日は3―5の8回2死一、二塁から決勝逆転3ラン。米球界から5年ぶりの復帰戦で、国内では1673日ぶりだった。

 筒香はこの日は休養日で、横浜高の後輩でもあるドラフト1位の度会は「あそこで打つのがスーパースター」と感激しアベック弾への意欲を見せた。(大木 穂高)