NBAで日本人最長となる6季目を終えて来季からBリーグ入りを表明した渡辺雄太が22日放送WOWOW「NBAプレーオフ西1回戦 マーベリックスvsクリッパーズ第1戦」のゲスト解説として生出演。サンズでのプレーを振り返った。

 22―23シーズンでネッツとの契約が切れてフリーエージェント(FA)となっていた渡辺は、FA交渉解禁初日の昨年6月30日にサンズと合意した。

 サンズでは29試合出場で平均13.2分プレー、3.6得点、3Pシュート成功率は32%だった。

 渡辺は「プレシーズンで良い成績を残して、コーチたちから信頼してもらえてシーズン序盤はローテーションの1人としてプレーさせてもらい、楽しくプレーできました。新しい環境だったんですけど、自分の中では気持ち良くプレーできたかなと思います」と振り返った。

 今季のサンズはデビン・ブッカー、ケビン・デュラント、ブラッドリー・ビールというスター選手3人がチームをけん引。

 「サンズ入りを決めた一つでしたし、一緒にプレーしてたのしかったです」とBIG3とのプレーを回想した。