日本バレーボール協会は22日、男子日本代表に鬼木錬(23=サントリー)を追加登録したと発表した。今回が初選出となる。

 鬼木は2メートル4、114キロのミドルブロッカー。中学時代はサッカーのGKで活躍。福岡・祐誠高入学後、監督から誘われてバレーボール部に入部。競技歴が短いにもかかわらず高校時代から年代別代表に選ばれた逸材。

 日体大を経て昨年サントリー入り。23〜24年シーズンはプレーオフを含め36試合に出場しリーグ優勝に貢献した。

 サントリーを通じて「成長した姿をお見せできるよう頑張ります」とコメントした。