U―18日本代表候補の北照・高橋幸佑、24年公式戦初登板で4回無安打無失点
U―18日本代表候補の左腕、高橋幸佑(北照3年)が先発し、初回2死からの6者連続を含め8三振を奪い、4回無安打無失点で24年公式戦初登板を飾った。
試合開始時は気温5度。カイロ2個を準備してマウンドに立った高橋は「思い通りの投球ができた。ストレートをインコースに投げきれたし、ストライク先行だったのもよかった」と振り返った。
4月の日本代表候補合宿(奈良)の好投で一躍注目を集める存在となった左腕は、先月の練習試合で自己最速を1キロ更新する147キロをマーク。
成長一途の高橋は笑顔で「春も優勝を目指す」と意気込んだ。