10日、立川市内で第27回日本学生ハーフマラソンが開催される。過去には男子マラソンの現日本記録保持者・鈴木健吾(神奈川大)や東京五輪の男子10000m代表・相澤晃(東洋大)、大阪マラソン2024を初マラソンで制した平林清澄(国学院大)が優勝。学生陸上界の長距離NO.1決定戦といっても過言ではないレースだ。

青学・黒田など箱根区間賞ランナーがズラリ

エントリー選手には学生ハーフ2023で2位の吉田礼志(中央学院大学)、第100回箱根駅伝2区・区間賞の黒田朝日(青山学院大)、同じく7区・区間賞の吉居駿恭(中央大)、全日本大学駅伝2023で8区・区間賞の山川拓馬(駒澤大)ら3大駅伝で区間賞を獲得した学生トップクラスのランナーが集結する。

豪華メンバーに対してネットでは「めちゃくちゃアツいメンツ!」「61分台期待!」「学生ハーフ豪華だねぇ」「見たい子が多すぎて困る」と、早くも“ドリームマッチ”への期待を膨らませている。

第27回日本学生ハーフマラソンは、陸上自衛隊立川駐屯地滑走路をスタートし、国営昭和記念公園内をフィニッシュ地点とする21・0975 kmで開催。号砲は10:00予定だ。

(SPREAD編集部)