4月1日から新年度。静岡県内でも多くの企業で入社式が開かれ、新社会人が新たな一歩を踏み出しました。
エネルギーや通信事業を手掛けるTOKAIグループには、137人の新入社員が加わります。
TOKAIホールディングスの小栗勝男 社長が「積極的にコミュニケーションをとって新しい人間関係を構築してください」と激励し、新入社員を代表して吉村真希さんが「自らを厳しく律し、失敗を恐れずに果敢に仕事に取り組み挑戦します」と決意を述べました。
260mジップスライドで決意
新入社員:
言語の壁を越えて自分の言葉で三島スカイウォークの魅力を発信できるスタッフになります
新入社員:
誰よりもお客様を笑顔にしていきたいと思います
意気込みを発表した新入社員が挑戦したのは長さ260mのロングジップスライドです。
三島スカイウォークを運営するフジコーでは恒例の入社式で、新入社員9人が眼下に広がる絶景と春のあたたかな風を感じながら滑り降りていき社会人としての決意を新たにしている様子でした。
イルカが新入社員にプレゼント
夏休み中の親子連れでにぎわう下田海中水族館。
2024年はこの春に動物関係の専門学校を卒業した門村咲希さんがスタッフに加わり、鈴木博 総支配人から任命書が手渡されました。
そしてイルカの「ハート」がショーで合図を送る際などに使う笛の入った箱をステージ上の門村さんに渡し歓迎していました。
新入社員・門村咲希さん:
どのようにしたら動物についてお客様に伝えることができるのか。日々考えながら精進していくことをここに誓います
下田海中水族館では来場者の前での入社式が恒例となっていて、訪れた人たちも新人飼育員に温かい拍手を送っていました。